IPDロジスティクス株式会社よりお知らせ(10月号)

秋の風景

IPDロジスティクスよりお知らせ(10月号)

秋の気配が感じられるようになってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

ここ何年も様々なモノ・サービスに対して値上げが続いていますが、今年の飲食料品値上げは、中東情勢の悪化に伴う原油供給の混乱で、インクや食品フィルム、トレー類など石油由来の資材高が始まった「中東発インフレ」の影響を強く受ける1年となり、この秋にピークを迎える見通しのようです。ロシアによるウクライナ侵攻に伴う小麦などの穀物高やエネルギー高などがきっかけとなった2022~23年の外部ショック型インフレが再来しています。加えて、人件費・物流費中心の粘着的な国内インフレが上乗せされたことも、結果的に前年を上回る勢いの値上げが続く要因になっています。
今後も中東情勢や為替動向など外部環境の影響を受けやすい状況が続き、断続的な値上げが継続すると見込まれていますので、引き続き現在の物価高に上手く対処できるように工夫していきたいものですね。

さて、弊社からのお知らせとしまして、今月23日と24日の2日間、”東信州 産業の陣2026”に参加します!

普段は見ることが出来ない産業の現場を一般公開し、見て触れて体験して楽しむことが出来る、そんなイベントに弊社も加わることで、お取引先様はもとより、近隣の方々や一般のお客様まで幅広い層にご来社いただき、弊社の物流業務や最新マテハン機器等を備えた倉庫内を実際にご覧いただける機会になります。

23日は本社、24日は大川北第二倉庫を一般公開しますので、
皆様ぜひこの機会に足をお運びくださいませ。

日 時: 10月23日(金)
見学場所: IPDロジスティクス株式会社 本社
住 所: 東御市加沢 88-12
時 間: 9時00分~17時00分 (最終入場 16時00分)
 ツアー開始時間 9時30分~、13時30分~ (所要時間30分)

日 時: 10月24日(土)
見学場所: IPDロジスティクス株式会社 大川北第二倉庫
住 所: 東御市和上中原 2891-1 大川北工業団地
時 間: 9時00分~17時00分 (最終入場 16時00分)
     自由見学

両日ともキッチンカーの出店(10時30分~15時30分頃)や物販があります。また、お子様にも楽しんでいただける内容となっています。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。

ここからは、“通関士コラム”をお届けします。
前回は「関税中央分析所」の 「②調査研究業務」の“通関に関連した分析事例”についてご紹介しました。
今回はその続きで、“輸入規制等に関連した分析”についてご紹介します。

2、輸入規制等に関連した分析

(1)輸入割当品目
イワシ、イカや食用の藻類のうち特定の種については、輸入貿易管理令において輸入の承認が必要とされており、輸入割当てを取得していないと輸入ができません。
そのため、輸入貨物が当該対象品目かどうかについて種の同定が必要となる場合には、DNA分析装置によりDNAの塩基配列を調べることにより属種の同定を行っています。

(2)ワシントン条約関連物品
ウミガメやヨーロッパウナギは、それぞれ、ワシントン条約付属書I、付属書IIに該当しており、輸入貿易管理令において輸入の承認等が必要とされています。例えば、ウミガメの甲羅を使って作成されたべっ甲細工のお土産やウナギを加工して冷凍蒲焼きにしたものなど、これらの種の同定のため、(1)と同様にDNA分析を行っています。

(3)育成者権関連物品
育成者権を含む知的財産権を侵害する物品に関し、税関には差止申立制度が設けられていますが、育成者権については、現在「シャインマスカット」及び「みはや」(みかんの一種)が申し立てられています。(2025年5月時点)。育成者権を侵害すると疑わしい物品の輸入申告があった際には、認定手続きを経て差止めを行うこととなりますが、その過程で物品の同定のためDNA分析を行うこととなります。

(次号へ続きます。)

~最後にひとこと~
前号からの続きですが、大阪にある世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」は、世界三大墳墓の一つであり、世界最大級の規模を誇る大仙陵古墳(仁徳天皇陵古墳)があるということで、誰もが知っているあの前方後円墳を実際に見てみようと思い、旅程に組み込むことに…♪
最寄りの百舌鳥駅に到着後、パラパラと小雨が降り出したかと思うと、大仙陵古墳の礼拝所に向かう途中で本降りの雨と化し、予定していたバルーンに乗って地上100mの上空から古墳の全体像を見るという計画は泣く泣く諦めることに…😢
それでも百舌鳥古墳群ビジターセンターでは古墳のプロジェクションマッピング、そしてすぐ近くの堺市博物館では上空の様々な角度から映した古墳の映像を見ることができ、少々不完全燃焼ではありましたが、いつか晴れた日にバルーンから前方後円墳を確かめることが出来ればいいなと思います。笑

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