IPDロジスティクス株式会社よりお知らせ(8月号)

夏本番となり、厳しい暑さが感じられる季節となってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか?

しばらく落ち着きを見せていました新型コロナウイルス感染症ですが、全国的に感染者数が上昇傾向に転じています。
また、季節柄、熱中症予防も必要になりますので、まだまだ気の抜けない状況が続きそうです。
暑さを避けて身を守る行動、こまめな水分補給、手洗い、換気、密を避ける等、ご自身のペースで柔軟に対処して、厳しい夏を上手に乗り切ってまいりましょう。

さて、弊社からのお知らせとしまして、このたび長野県トラック協会より表彰状が授与されました!
これは、令和3年1月から12月までの1年間、長野県の交通事故防止競争において、無事故で良好な成績をおさめたということでその成果が評価されたものです。

直近では、上田警察署より第44回プロドライバー防止コンクールの表彰を受けましたことも先月号のメルマガでご紹介しましたが、このように連続で表彰されましたことを大変光栄に受けとめるとともに、なお一層身の引き締まる思いです。

今後とも安全運転やマナーを守り、社会から信頼され続ける企業であるための努力を続けてまいります。

本年の夏季休業は以下のとおりです。

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休業期間
2022年8月11日(木)~2022年8月16日(火)
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2022年8月17日(水)午前8時20分から平常通り営業いたします。

上記期間中のご用命につきましては、大変恐れ入りますが、あらかじめ弊社営業担当までご連絡いただけますようお願い申し上げます。

休業期間中はご不便をおかけしますが、なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ここからは、“通関士コラム”をお届けします。
前回は「コンテナ・セキュリティ・イニシアティブ(CSI)」をご紹介しました。
今回は「税関相互支援協定(CMAA)」をお話したいと思います。

税関相互支援協定(Customs Mutual Assistance Agreements)とは、日本と外国の税関当局が、それぞれの関税法令を適正に執行し、迅速な通関と効果的な水際取締り(不正薬物・銃砲等の社会悪物品や知的財産侵害物品の水際取締り)を実現する観点から、情報交換を含む相互支援等を行うことや、通関手続の簡素化・調和化等について協力することを定めた国際約束です。

相互支援の具体例として、情報交換(情報は秘密として取り扱われ、相手国の同意がない限り刑事手続きに使用しない(例外あり))や、特定の対象(人、貨物、輸送手段等)に関する監視、また、コントロールド・デリバリー(泳がせ捜査)などがあります。

令和4年6月1日現在、39カ国・地域とこの税関相互支援協定を結んでいます。

国家間の相互支援にもさまざまなものがありますね。
次回もどうぞお楽しみに…。

~最後にひとこと~
前号からの続きですが、ケニアのマサイ村訪問&サファリでお世話になったドライバー兼ガイドさんの自宅に招かれた時のこと。姉と二人暮らしだと話すガイドさんの部屋に入ると、お姉さんお手製のケニアの珍しい料理が卓上にたくさん並べられていました。

その中でもケニアの主食“クスクス”を勧められ、おそるおそる食べてみると「以外といける!」と感じたのですが、食べ進めるにつれ段々と喉を通っていかなくなり、慌てて水で無理やり飲み込むことに…。(^^;

その後は食べるフリをしながら談笑していると「ケニアでは妻を複数持てるのだけど、僕の妻にならない?」と聞かれ…。
カルチャーショックを受けつつも、様々な違いを体験するおもしろさや好奇心は尽きそうもありません(笑)。

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